その1:きっかけ
アオシマのスナップキット、通称「楽プラ」。
お手軽にカッコイイプラモデルが作れるという事で、筆者も積んでいるがいくつか所有している。
スナップキットのHPには子供が楽しそうに作っている写真も載っている。
夢中になって作る子供を見守る父親・・・微笑ましくて良いですねえ。
・・・ん?そう言えばうちも子供がいるではないか。
女の子なので、無意識にプラモデルやクルマとは縁がないと思っていたが・・・プラモデルに性別なんて関係ないよね。
これは、一緒に作るしかないでしょう。
その2:作る?
・・・という事で、ある日長女(小3)に聞いてみた。
筆者「長女よ、プラモデルって知ってるか?」
長女「知ってるよ。」
ほう、知ってるとは意外な答え。
筆者「じゃあ、パパと一緒に作ってみるか?クルマのプラモデル。」
長女「うん、いいよ。」
ノリノリってわけでもないけど、嬉しそうに答えている。
よしよし、これは楽しみだ。
その3:キットは?
さっそく、スマホからアオシマのHPを開いて、スナップキットのラインナップを長女に見せる。
キットは長女に選ばせてみよう。
緊張の一瞬である。
・・・とはいえここは「ほんだのブログ」。軽自動車やミニバンでも良いのだが、スポーツカーを選ぶよう、軽~く誘導しておく。あくまで、軽~く。
その結果、選んだキットはこちら。
長女よ、なかなか良いセンスではないか。
ちなみに、選んだポイントを聞いてみたが「色」との事。・・・はあ、そうですか(笑)
まあ良い。6歳の次女はさすがにまだ良く分かっていないので、無難に同じ車種の色違いをチョイスして、いざ注文。
届くのを楽しみに待つとしよう。
その4:予習
そんな訳で、数日後に届いたキットがこちら。
長女のシルバー。
次女のブルー。
製作を翌日に控えたところで、筆者が中身の確認と作業の流れを把握しておく。
まずは中身。
たったこれだけ。パーツ点数25なので、お手軽そのもの。
紙類はこちら。白い紙はおまけの高速道路ペーパークラフト。
ディティールアップ用のシール。これのおかげで塗装しなくても見栄えの良い仕上がりになる。
さて、説明書をざっと見てみよう。
大まかには、ボディ、内装、シャーシ、と作って、ボディとシャーシを合わせる。
シールは組み立てながら貼っていく。
こんな感じ。
ところで、説明書を見ていて苦笑してしまったのが、こちら。
R33スカイラインGT-Rについての解説なのだが、子供にも読めるようきちんとルビを振ってあるのは良いんだけど、文章が難しすぎる(笑)
こりゃクルマ好きならともかく、普通の大人でも意味分からんだろう!と、思わずツッコんでしまった(笑)
まあとにかく、いよいよ明日、製作開始。お楽しみに!