【第61回全日本模型ホビーショー】Make Up編

ミニカー

おなじみMake Upです。今回も高いクオリティで楽しませてくれました。

1/18 S2000シリーズ

静岡ホビーショーでは1/43中心の展示でしたが、今回は1/18がメイン。
まずはAP2のType-Sです。

Type-S専用のアペックスブルーパールがまぶしいですね。
他にも黒、赤、黄色など5色展開の模様。

リアから。
クオリティについては、もう何も言うことはないでしょう。
価格は、税込み46200円。

こちらはAP2の通常グレード。

カラーは写真の青のほか、黒、白、赤、オレンジ、ムーンロックの6色展開。
黄色は無いんですね。
こちらも税込み46200円。

さて、S2000の原点であるAP1も外していません。
1999年式なので初期型のAP1-100ですね。
カラーはシルバー、白、黒、黄、赤、青の6色展開で発売です。

1/43のシルバーはメタリックが強すぎて実車とちょっとイメージが違ったのですが、こちらはいい感じのグレーっぽいシルバーになっています。
同じく税込み46200円。

・・・ただ正直、筆者個人は1/18はあまり興味がないというか、置き場所や価格的に手が出しづらいですね。しかしこうしてS2000のラインナップが増えるのは非常に嬉しい限りです。

その他(スカイライン)

Visionブランドより、ハコスカKPGC10 with チンスポイラーです。
筆者にしては珍しくかなり欲しいと思った一台で、買う寸前まで行きました。
全5色展開ですが、展示はシルバー系の2色はありませんでした。
本当に見事な造形で、市場から消える前にぜひ手に入れたいですね。
価格は税込み31900円。

NISSAN GT-R Premium edition T-spec 2024 です。
1/43で、写真のミレニアムジェイドの他に4色あります。
価格は税込み35750円。

NISMO GT-R LMのロードカーです。
開発中のモデルで発売日・価格未定となっています。

開発中と言ってもほぼ出来上がっているイメージですね。
細部の調整中といったところでしょうか。

1/18という事で、造形的にちょっと大味になりがちなところをどう表現してくるか、楽しみですね。(上から)

塗装工程の紹介

そして、塗装工程の紹介。
実際の1/43モデルを例に、工程が順番に展示されていました。
技術に自信があるからこその、展示ですね。

塗装だけで全部で14工程にもなります。
モデルにより多少の差はあるかと思いますが、これだけ手間がかかっているからこその高いクオリティという事ですね(価格も・・)
勉強になりました。

まとめ

ここ最近、(なぜか)S2000のラインナップが急に増え、筆者にとっては一押しのお気に入りメーカーとなったMake Up。
今回も色々と楽しませてくれました。
普段なかなか見れない塗装工程の紹介もあり、満足度の高い展示でした。

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